株式会社 丸の内運送
代表取締役 小林茂美様
排水溝に雪が溜まることがなくなり、排雪場所の心配もなくなりました。
家族のけがの危険も減ったので安心して生活しています。
1.排雪する場所がないので融雪システムを導入しました。
融雪システムを導入しようと思ったきっかけを教えてください。
自宅は住宅街にあり、雪かきした際に雪を捨てる場所がなく『排雪する場所がない』というのが困りごとでした。
仕事の為日中は雪掃き出来ず、朝5時に出社し、夜7時に帰宅すると、自宅の駐車場に雪が積もり、出社前や夜の雪かきは体力的にも厳しいものがあり、年齢を重ねるとさらに身体への負担や転倒の心配などが考えられました。
自宅を新築するにあたり、長年の知り合いである髙田地研さんから融雪に関していろいろ情報をいただいたこともあり、融雪システムの導入を考えました。
新築時の融雪システムの導入に際し、髙田地研を選んだ理由を教えてください。
融雪システムについては、髙田地研さんから以前に情報をいただいていましたので、他社との比較を検討する必要は私にはありませんでした。
髙田地研さんは、地元でも安定した実績のある企業ですし、会社の社員さんの人柄やこれまでいただいた情報から、購入するのであればそこしかないと思っていました。
融雪システムは安い買い物ではないですし、長期間にわたって使うものなので、実績に裏付けられた安心感は重要なポイントです。
融雪システムは散水方式のほうが安いですが、無散水方式を選んだ理由を教えてください。
融雪システムの見積りは、参考までに散水と無散水の2つの方式で取りました。
自宅辺りの土地の地下水には鉄分が含まれていて、散水方式だと鉄分が地面についてしまい、カナゲ(鉄さび)が発生することがわかっていました。一面真っ赤になり夏場も取れないほどです。
見た目にも良くないですし、自分の敷地だけじゃなくて周りの道路にもカナゲがつくなど影響が出てきますので、無散水方式を選びました。
2.融雪システムを導入して、雪かきいらずで、怪我の心配もなくなりました。
融雪システムを導入してよかったことを3つ教えてください。
1)排雪場所の心配がない
雪を捨てる場所がなかったので、本当に助かりました。
家の前や横に雪を積んでいると、歩き難かったり見通しが悪くなるなど、ご近所に迷惑をかけてないか心配になりますが、今は心配しなくてよくなりました。
2)雪かきいらずで、怪我の心配もない
仕事で夜中に車を動かすことがあるのですが、車を出す前に雪かきをする手間がなくなり、とても助かっています。
融雪システムを入れてから、雪かきの重労働から解放されました。
また、家族に年寄りが一人いて、雪が降ればどうしても雪を片付けようとするので、滑って危険なことが何度もありました。今は転倒の心配をしなくてすみます。
3)雪がないので道が広く使える
融雪システムを導入したお陰で、雪が溶け、温度のある排水が流れていくため排水溝に雪が溜まりません。道路に積もった雪も排水溝に捨てれば流れていくので、道路の端の雪が積もったままにならず、道が広く使えます。周りの人からも「排水が流れるから、助かった」と言われます。
融雪システム導入後のメンテナンスについて教えてください。
融雪システム導入後、冬場には何度か足を運んでくださり、いつでも対応してくださるという姿勢にありがたいと思っています。
私がいない日中は家族に声をかけ、点検した内容等を伝えてくれるので、こちら側も何かあればいつでも相談できる機会となるので助かります。
担当者から
夏場に施工することも多いので、実際冬場になり雪が降った際に定期巡回をし「融雪されているか」の点検を行っています。
トラブルになってからではなく、出来る限り事前に巡回させてもらって、お客様に声をかけるようにしています。
融雪システムの工事は、ボーリングマシーンを使うなど大掛かりですが、心配はありませんでしたか?
髙田地研さんは、実績のある会社ですし、工事に関することは事前に説明をしてもらえたので、不安はまったくありませんでした。
新築工事をするので、事前に近隣の方には挨拶をしていますし、ボーリング工事は一日で終わりましたので、騒音に関してはあまり心配しませんでした。
また、融雪の工事については、駐車場の下にシステムが入るので、どんな工事をしたのか依頼側から見ることができません。
髙田地研さんは、写真などでレポートを出してくれましたので、報告書を見ることで安心できました。
融雪システムを稼動しての感想を教えてください。
融雪システムは、自動モードとマニュアルモードがあり、自動モードは気温が下がると融雪の電源が入るようになっていて、降った雪が溶けるという仕組みです。
反対に、マニュアルモードは雪が降り始めたのを確認してから融雪の電源を手動で入れるということになります。
2015年に新築し、融雪システムを導入して初めての冬を経験しました。とても雪が少なく、降ってもそれほど積もりませんでした。
気温が下がっても、雪が降らないことも多かったので、電気代節約ということで融雪システムはマニュアルモードに切り替えました。
雪が多く降り積もった日があり、会社から帰宅後に融雪システムを稼動させたのですが、すぐには溶けませんでしたので、雪が続くとわかったら、やはり自動モードが安心ですね。
担当者のアドバイス
電気代などの節約のため、マニュアルモードで使用される方もいらっしゃいますが、一度積もってしまった雪はなかなか溶けにくくなりますので、早めに自動モードに切り替えをおすすめします。
また、自動モードは、気温が下がらないと融雪システムが稼動しない仕組みになっておりますので、マニュアルモードで常に稼動させるよりも電気料金を節約できますのでご活用ください。
3.定期巡回してくれる髙田地研さんに頼んでよかったです。
髙田地研のいいところを教えてください。
融雪工事など長年の実績がある会社として地域で有名なので、とても安心です。社員の皆さんは、誰に対しても丁寧でやさしく対応してくれるなど、親切な良い人たちです。
定期巡回で、私が不在の時は家族に声をかけてくれますので、気軽にお話できるのがありがたいです。操作方法で聞きたいことがあった時でも、訪問してくれたときに尋ねるとすぐに対応してくれます。
壊れた時などにサポートしてくれるのはもちろんですが、その機械的な部分のメンテナンスだけじゃなく、定期巡回で様子を見に来てくれるところがとてもいいです。気持ちの伝わる人間的な温かいサポートに満足しています。
髙田地研への今後の期待と
メッセージ
除雪の手間や雪を捨てる場所について、悩んでいる方も多いと思います。特に雪の置き場所、排雪する場所に困っている方は、融雪システムがおすすめです。
ランニングコストについて、髙田地研さんが丁寧に説明してくれましたし、実際使うことで様々なありがたみがわかりました。
私は、融雪システムと一緒に安全安心を買ったと思っています。
髙田地研への今後の期待
髙田社長はじめ、スタッフの皆さんには感謝しています。連絡をすれば来てくれるのが一般的ですが、連絡をしなくても、融雪システムが問題なく動いているかの様子を見に来てくれるのは大変うれしかったです。
そういった会社だからこれからも付き合いができるのです。髙田地研さんを選んで本当によかったです。
これからも今まで同様のお付き合いをお願いします。